MUKU-DATA  神代杉(杉埋れ木)鳥海山  未加工材 ほぼ乾燥

去年は、本社の屋根や自宅脇などヘビを数回目にしたが、
今年はヘビの気配を感じずにヘビシーズン?が終ろうとしている。
去年なんて事務所入口の上からヘビが降ってきたなんて事もあったのに。。。

思わずヘビを見るとギョッとして固まってしまう。
でも心構えをして良く見てみるとカワイイ顔をしているようにも思えてくる。
でもヘビは苦手。何故だろう。。。
昨日、ついに今年はじめて木材倉庫脇でヘビを見た。
倉庫の方へ来ようとしていたので、こっち来たら駄目だよ駄目だよと、
スケールを伸ばして草むらの方へ誘導している最中、お客様が来られたので
その後ヘビはどこへ行ったのか気になって気になって・・・

昨日、お客様が来られる合間に、また倉庫の一枚板の整理整頓をしていた。
昨日一番多く触っていた材は神代杉

その中で、樹齢のある巨木の根本付近を製材された神代杉の写真に撮った。
何だろう、、この迫力・・
樹齢がそうさせるのか?
2500年土の中で埋もれていた事がそう感じさせるのか・・?
ヘビもギョッとするけど、
これらの埋れ木の佇まいも簡単に近づいてはいけないような気配・・
神々しささえ感じてくる。


これらの埋れ木は杉の根本付近の丸太から製材されたものかと思います。
以前に製材所に自分の背丈より大きな根っ子の丸太がゴロゴロおいてあったので
きっとそれらの一部かと思われます。
市場での出材は2019の9月でしたので製材後2年経過しており、
触った感じはほぼ乾いているようです。
まだ未加工の状態で、表面がピカピカしているのは割れ止めを施している為です。
サイズ的には長さは 1200~1400 巾700~1200mm程度 厚みは60/75/110mm
5枚あって共木2枚と3枚、もしかして全部同じ丸太の背と腹の部分かもしれません。
なかなか、近寄り難い迫力があります。
ご興味あれば是非、木材倉庫でご覧いただければと思います。